LiveShell XがYouTube Liveの360度ライブ配信に対応


コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛ける株式会社Cerevoは、PCレスのライブ配信機器「LiveShell」シリーズ最上位モデル「LiveShell X」で、YouTube Live 360度ライブ配信の対応を6月16日に開始しました。360度ライブ配信のイベント作成や配信をLiveShellシリーズの管理サービス「Dashboard」から一元的に管理することができます。

 

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LiveShell X
https://s.cerevo.com/x

LiveShell XでYouTube Liveの360度ライブ配信を行う場合、通常のイベント配信はDashboardから設定が可能でしたが、360度ライブ配信はYouTube Liveでイベントを作成し、配信設定をDashboardへ入力する必要がありました。今回のアップデートでは新たにYouTube  Live 360度ライブ配信専用のメニューを追加、360度ライブ配信もイベント配信と同様にDashboardでイベント作成からライブ配信までを管理できるようになります。

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YouTube Liveの360度ライブ配信対応は、リコーの全天球カメラ「RICOH R Development Kit」向けにベータ版として提供していましたが、6月16日からRICOH R Development Kitが出荷されることを受けて、Dashboardでも一般向けに公開を開始。「RICOH R Development Kit」とLiveShell Xを組み合わせた360度ライブ配信を簡単に実現できます。

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RICOH R Development Kitの詳細はリコーのWebサイトをご覧下さい。

RICOH R Development Kit
http://ricohr.ricoh/

 

株式会社Cerevoについて
Cerevoは、“コネクテッド・ハードウェアで生活をもっと便利に・豊かにする”をコーポレートスローガンに掲げ、ネット接続型家電の企画・開発 を手掛ける新しいスタイルの家電メーカーです。
これまでにデジタルカメラだけでライブ配信可能な「LiveShellシリーズ」、ライブ配信機能を搭載したスイッチャー「LiveWedge」、スポー ツ用品ブランド“XON”から走行データをリアルタイムに記録するバインディング「SNOW-1」、9軸センサーとBluetooth4.0を搭載した IoT開発モジュール「BlueNinja」、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇中と同様の自動変形機構を備えた「ドミネーター」などを開発・製造し、世界60カ国以上で販売しています。

 

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